業界団体 2015/11/27 11:40
岐阜が理事長方針、来年2月末までに“脱等価”を
岐阜県遊協(大野春光理事長)は11月10日、「賞品の適正価格について」と題する文書を組合員店舗に発出。
賞品は仕入価格に(適正な)利益を乗せた価格で提供するのが商習慣上、望ましいとする理事長方針を伝えるとともに、現在、いわゆる原価で賞品を提供しているホールは、2016年2月末までに是正するよう要請した。
同県遊協では、今年夏ごろから、執行部会や理事会において賞品流通の一層の適正化に向けた議論が行われていた。