業界団体 2016/01/22 09:44
全日・日工組連名の「健全営業宣言」を行政に提出
全日遊連(阿部恭久理事長)と日工組(金沢全求理事長)は昨年12月25日、「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」の取扱いに関して、連名で作成した「健全営業宣言」を警察庁に提出。
同文書で、全日遊連は「メーカーから販売される適正な遊技機を導入し、適正に営業していくよう組合員店舗への指導を引き続き徹底していく」ことと、「今後日工組から通知される入れ替え対象の遊技機は、メーカーと協力して撤去していくよう組合員店舗へ要請していく」ことの2点を宣言。
日工組は「検定機と同じ性能の状態でホールに出荷、設置し、適正な遊技機を提供していく」ことと、「入れ替え対象の遊技機は、ホールと協力して可及的速やかに回収していく」こと、および「今後多種多様な低射幸性機を開発、販売していく」ことの3点を宣言している。