企業 2016/01/22 10:08
太陽財団が19事業に約1200万円を助成
北海道の大手ホール企業・太陽グループの東原俊郎社長が会長を務める公益財団法人太陽財団はこのほど、平成28年度助成対象事業を決定。
同財団は、平成13年から毎年、道内における複数の地域づくり事業に対して助成を行っており、今年で16年目。昨年9月から、道内の「地域づくり」「地域貢献」活動に取り組む団体を対象に助成事対象事業を募集し、約100件の応募の中から「帯広・十勝の民話を伝える事業」(帯広・十勝の民話を伝えるコロポックルの会)、「北海道ジャズの種プロジェクト」(北海道ジャズの種プロジェクト実行委員会)など、19事業(助成金額合計1207万5000円)を選定した。
本年度の助成対象事業贈呈式および、地域づくり交流会は2月中旬以降に札幌市内のホテルで開催を予定している。