ニュース 2016/02/05 12:20
エンビズが「第11回P能検表彰式」
エンビズ総研は1月28日、東京都台東区の「エース電研販売ビル」で「第11回パチンコ店舗管理者実務能力検定試験(P能検)」表彰式を開催。
同試験は、店舗管理に必要な知識レベルのチェックを目的に2005年からスタートしたもので、「一般常識」「業界知識」「計数管理」などの7科目から計100問が出題される(100点満点)。
今回の受験者は527人で、平均点は49.8点。企業部門は、栃木県を中心にホール展開する志賀産業が平均67.2点で第1位。
個人部門は、三重県のホール企業・永和商事が経営する「ウイング岩出店」の鳴海進悟店長が76点で第1位となった。
志賀産業の志賀寛幸社長は、「ドラッカーは企業における継続学習の風土がイノベーションを起こすとしている。(P能研を通じて)継続学習の風土をあたり前にすることで、イノベーションを起こしたい」と述べた。