日遊協、ファンアンケート調査結果をHPに掲載
2月10日、一般社団法人日本遊技関連事業協会(日遊協)は、「2015年パチンコ・パチスロファンアンケート調査(ホール来店客調査)」を、日遊協ホームページ内に公開した。
この調査は、パチンコ・パチスロファンの特性、プレー実態、ニーズ等とその動向変化を把握するための定点観測調査として位置づけられ、依存問題への対応他、業界の行なう様々な社会貢献活動・広告活動へのファンの認知度や評価について調査分析して業界のあるべき方向性を探るなど、今後の業界の発展を目的に行なわれている。
■調査の方法
調査実施期間 : 2015年(平成27年)10月中旬~11月上旬
調査対象者 : 全国の日遊協加盟企業の有するホールの来店客、都遊協青年部、九遊連青年部協力による加盟ホールの来店客
調査方法 : アンケート票を用意し、ホールの協力により、以下のいずれかの方法をとった
▽ホール従業員による来店客に対する聴き取り調査
▽休憩スペースなどで回答者自身が記入する自記式調査
留意事項 : 回答者の偏在を避ける(馴染みの客・女性・高齢者など頼みやすい人だけに偏らないこと。実際の来店者の性・年代構成・パチンコ・パチスロプレー客構成に出来るだけ近い構成になること)
協力企業、協力ホール数 : 35社136ホール
設定サンプル数 : 1ホール当たり20人
回収サンプル数 : 2205人(1ホール平均16.2人)
■過去の調査との比較部分
同様の方法による過去のホール調査は、2007年10月、2008年4月、2009年3月、2010年7月、2011年、2012年、2013年、2014年(2011年以降10月~11月)に行われている。
本報告書ではこれらの調査結果との比較による動向変化も報告する。
▼アンケート結果はこちらから。