『CR天元突破グレンラガン』ファンイベントが開催
2月20日、フィールズは東京支店にて、ミズホ製パチンコ「『CR天元突破グレンラガン』ファンイベント」を開催した。
冒頭では、パチンコ必勝ガイド・パチンコ攻略マガジン・パチンコ必勝本CLIMAXの各誌ライターによる、実機説明を兼ねた試打バトルが行われた。
会場に訪れていたファンは、ライター陣の説明に耳を傾けつつ、原作の熱いバトルシーン等が描かれた迫力満点の実機演出に見入っていた。
次に、本機にも登場するキャラクターの声優を務めた、カミナ役の小西克幸さんとヴィラル役の檜山修之さんが登場。トークショーが行なわれた。
小西さんは「本機のためにいくつかボイスを撮り下ろしました。昔のパチンコ機だと、声を張って演技してくださいと言われる事が多かったのですが、最近は技術の発達であまり張って録音をする事はないです。けれど、このグレンラガンについては常にクライマックス・熱いバトルシーンの数々だったため常に張った声の収録だったイメージがあります」と、収録時の秘話を披露。
檜山さんは「今日このパチンコを見て驚きました。昔は、パチンコ機と言えば手打ち機だった記憶がありましたが、最近のパチンコは色々進化しているようで。筐体の形や映像の演出等本当に見ていて賑やかで凄いなと感じました」と、パチンコグレンラガンの感想を語った。
その後、株式会社ガイナックス 取締役統括本部長 武田康廣氏が登壇。
「グレンラガンという作品は、もうすぐ10周年を迎えます。その年に、パチンコグレンラガンが発売となりますが、パチンコの方で沢山の反響があることによって、新作アニメなども作ることが出来たら良いなと思っています。今回、グレンラガンをパチンコ化する際に、演出等を何回も監修しました。演出等に出てくるロボットはCGで作成しているのですが、すごく出来が良いため次アニメをやる時はこのCGを使わせてほしいなとコッソリ話をしています」と、パチンコ化に対する思いと、今後のグレンラガンについて語った。
最後に、来場者に特別グッズの当たる抽選会が行われ、ファンイベントは終了した。
このファンイベントは、13時からの1部と、15時からの2部で、計2回開催された。
会場には試打コーナー以外にも、作品に関する展示物、軽食コーナー、グッズ販売コーナー等が設けられており、写真を撮ったり試打を行なったりと時間いっぱい楽しむ、ファンの姿が見られた。
『CR天元突破グレンラガン』は、「グレンラガンver.」と「ラゼンガンver.」の2スペック同時発売。大当たり確率は両方とも319.68分の1だが、ST継続率と最大出玉がそれぞれ異なる。
高継続率を求めるならST継続率約87%の「グレンラガンver.」、一撃の出玉を求めるなら16Rで2400発の出玉を獲得できる「ラゼンガンver.」といった特徴があるため、それぞれで違った楽しみ方ができる。
ホール導入は2月22日からを予定。