業界団体 2016/03/18 09:55
4月1日の保通協申請分からヘソ賞球4個以上
日工組(金沢全求理事長)はこのほど、内規に準ずる申し合わせ事項として、ヘソ入賞時の最低賞球数を4個以上とすることを決定。
4月1日の保通協申請分から適用することを、組合員各社に通知していたことがわかった。
これまで、ヘソ入賞時の最低賞球個数は内規で3個(ただし、通常時の大当たり確率が260分の1未満で、かつ総獲得遊技球数の期待値が6400個以下の遊技機に限って1個)と定められていたが、それを見直すもの。
「市場で通常時のベース30を確保しやすくすること」が目的で、羽根モノや普通機、一般電役も含まれる。
2月18日の臨時組合員会議で合意し、「市場での安定した遊技状態を確保等するための申し合わせについて」と題した文書にまとめ、同29日付で組合員各社に通知していた。