全関東連が新台流通・部品交換新ルールの説明会

全関東連（伊坂重憲会長＝神奈川県遊協理事長）は3月15日、東京都港区の「ヤクルトホール」で「『製造業者遊技機流通健全化要綱』等に関する説明会」を開催。関東甲信越全域から500人超が集まった。

説明会は、4月1日から施行される新台流通・部品交換の新ルールについて、メーカー関係者が解説するもので、日工組の中川尚也事務局長、山口孝穂技術委員長、日電協健全化・セキュリティワーキンググループの宮良幹男グループ長らが登壇。

中川事務局長は同14日に全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商に遊運連を加えた7団体による「遊技機流通制度連絡会」が発足したことを報告。さらに、「今後、指定ホールに所属する遊技機取扱主任者が、遊技機管理員として、特定部品以外の部品交換時の点検確認作業ができることになる。日遊協の講習のボリュームを増やすなどし、取扱主任者の資格取得に対する受け入れ体制も整えることになる」との見通しを示した。

提供元:プレイグラフ