行政/政治 2016/04/01 11:29
警察庁、ホール数は20年連続減の1万1310軒
警察庁保安課は3月22日、「平成27年における風俗環境の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について」(いわゆる風営白書)を発表。
2015年12月末のパチンコ店舗数は前年比317店舗減の1万1310店舗で、1995年の1万8244店舗をピークに、20年連続で減少。
パチスロ専門店は同26店舗減の991店舗だった。
遊技機設置台数はパチンコが同4万8264台減の290万6021台と5年連続で減少。
パチスロが同2万5990台増の166万9280台と、6年連続で増加。
台数規模別では1000台以上の店舗が同35店舗増の278店舗、501台以上の店舗が同16店舗増の2534店舗で、501台以上の店舗の比率は23.8%から24.9%となり、ホールの大型化傾向が続いていることを示す結果となった。