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日遊協九州支部総会、新支部長に福山裕治氏

日遊協九州支部は4月7日、福岡市の「グランド・ハイアット・福岡」で平成28年度総会を開催。
任期満了に伴い、樋口益次郎支部長が退任。
新支部長には、福岡県を中心に17店舗を展開するフェイスグループで副社長を務める福山裕治氏が就任した。

福山新支部長は「九州支部は昨年、創立から4半世紀を迎えた。今後、次世代を担う方たちに、どうこの業界を引き継げるかが課題。その責任を重く受けとめている」とあいさつした。

本部活動報告では、日遊協の伊東愼吾常務が登壇。
遊技の長時間化や射幸性の抑制を目的とした、短時間かつ安価で遊べる「ちょいパチ」を日工組と準備していると報告。
「第1弾として、(大当たり確率が)29分の1で、ヘソ賞級5個以上の機械を6月には出そうと思っている」と述べた。

また、九州管区警察局広域調整第一課の小畠紀夫課長、九州地区遊技業組合連合会の岩下博明会長が来賓として祝辞。
リカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表理事と日遊協依存問題プロジェクトリーダーの安藤博文リーダーが依存問題対策について講演した。

安藤リーダーは、遊技客の投資金額を制限する自己申告プログラムの導入店舗は、「3月下旬現在で12軒」と話した。

提供元:プレイグラフ

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