ニュース 2016/04/25 18:36
日工組が「ちょいパチ」記者発表会を開催!
4月25日、日本遊技機工業組合(日工組)は三洋物産 東京本社にて「ちょいパチ」記者発表会を開催した。
冒頭では日工組理事長 金沢全求氏が登壇。
「今のパチンコは射幸性が高い機械が多く、お金がかかっては初めての方には楽しんでもらえません。ビギナーの方にも入門編として楽しんでいただける新たなジャンルとして、ちょいパチを提案させていただきました」と、ちょいパチを提案した経緯や目的を説明した。
「ちょいぱち」とは、大当たり確率を40分の1以上、ヘソ賞球を5個以上とした機械。
より気軽にパチンコができる環境を提供するため、4円パチンコの新たな市場の開拓をすることを目的としている。
1時間程度の短い時間浪費を目的としているファンや、パチンコがしたいのにお金がかかるため遠のいているファン、遊技未経験だがパチンコに興味がある人に対して大きな訴求効果を期待できる。
第一弾として、2016年6月中旬から下旬にシンプルなゲーム性のちょいパチを導入。9月以降にはちょいパチの定義内で様々なゲーム性の遊技機が市場に出てくる予定となっている。