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日工組が「ちょいパチ」発表

日工組(金沢全求理事長)は4月25日、東京都中央区の「日本橋三洋グループビル」で「ちょいパチ」記者発表会を開催。
金沢理事長、筒井公久副理事長、井上孝司副理事長らが出席した。

「ちょいパチ」とは、大当たり確率40分の1以上、ヘソ賞球5個以上、安心・安全な遊技機と定義されており、会場には「ちょいパチ海物語3R29」など、型式試験適合済の6機種と、参考出展として、適合前の5機種を展示した。
入替自粛明けの6月中旬から、第1弾として「大当たり確率30分の1以上、ヘソ賞球5個以上、シンプルなゲーム性」のマシンが市場に登場。
9月以降には、定義の範囲内で、多様なゲーム性を持たせた遊技機もリリースしていくという。

金沢理事長は「遊技人口の減少にどのように対処するのか。業界として、ビギナーの方にも分かりやすく、安心・安全に遊べる遊技機を提供することが必要です。ホール5団体の方々には、BOXや列でいろんなメーカーの『ちょいパチ』を導入していただき、新たなジャンルを作ってほしい」と述べた。
また、「ちょいパチ」の機械価格については、「当然、高価にならないよう考えている」とした。

提供元:プレイグラフ

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