ニュース 2016/09/23 11:36
グローリーナスカと北電子が共同開発システム発表
ローリーナスカと北電子は9月14日、東京都墨田区の「東京スカイツリー イーストタワー」で「北電子・グローリーナスカ合同記者発表会」を開催。
両社が共同開発した、台毎の遊技人数や顧客の動線、投資金額などが見える化できるシステム「遊動分析」を発表した。
グローリーナスカのICカードシステム「G8 EXIM」と会員管理システム「P・BANK EXIM」の導入店舗が対象で、北電子のホールコン「VORFORCE」との連動により、詳細な分析も可能になる。
グローリーナスカの井寄義孝社長は「これまでホールコンでは遊技客の人数や動向がつかめなかったという課題があり、会員分析としては、非会員のデータがなかなかとれないという課題があった。『遊動分析』によって、すべてのプレーヤーのデータを網羅できるようになる」と述べた。
北電子の小林友也社長は「貸し玉ユニットの分野で大きな市場を持つグローリーナスカさまと共同開発できることは、将来的に見ても大変ありがたい」と話した。