業界団体 2016/10/14 10:44
都遊連第2・第3ブロック、地域安全運動の歴史を解説
都遊連第2ブロック協議会(濱田豊和会長)と第3ブロック協議会(南幸佑会長)は10月5日、東京都目黒区の「目黒雅叙園」で「地域安全協議会」を開催。約80人が参加した。
全国地域安全運動に協力するもので、懇親会では、成城防犯協会に防犯協力用品を贈呈した。
来賓として都遊協の阿部恭久理事長が出席し、あいさつで「都遊協としても昨年に続き、(LEDライト付キーホルダーなどの)防犯グッズ約2万個を都内の各防犯協会に寄贈できた」と話した。
また、成城警察署生活安全課の渡邊明宣課長が登壇し、地域安全運動の由来を説明。「昭和11年ごろに町会で組織した防犯団体による防犯座談会や防犯講演会から始まった。昭和21年には内務省が主導して、10日間の区間を区切る今の形となった」と述べた。