企業 2016/11/18 10:19
セガサミーが通期業績予想を上方修正
セガサミーホールディングスは11月2日、平成29年3月期第2四半期決算短信を公表。売上高1695億100万円（前年同期比9.9％増）、営業利益153億6400万円（同167.5％増）の増収増益となった。
このうち、遊技機事業は、売上高649億2600万円（同6.6％増）。
営業利益は106億3900万円（同25.9％増）。
また、営業利益が期初予想を大幅に上回ったことなどから、通期連結業績予想を修正。
売上高3730億円（期初予想の70億円減）、営業利益280億円（同80億円増）との見通しを示している。
なお、同四半期の遊技機販売台数は、パチスロが8万1895台（前年同期比17％増）、パチンコが7万5542台（同5％減）。
主要遊技機では、「パチスロBLOOD＋ 二人の女王」（タイヨーエレック）が2万5315台。
「パチスロ北斗の拳 修羅の国篇」（サミー）の期中の納品分が6856台。
「ぱちんこCR蒼天の拳天帰」（同）が4万4204台。
「ぱちんこCRガオガオキング2」（同）が1万1050台だった。
