ニュース 2017/02/17 11:47
エンビズ総研、重要視すべき顧客タイプを解説
エンビズ総研は2月7日、東京都千代田区の「アキバプラザ」でセミナー「見つけよう自店の顧客の遊び方」を開催。
同社の藤田宏社長と永井優志マーケティングプロデューサーが講師として登壇し、同社が発行する「パチンコ・パチスロプレイヤー調査」(2017年版)のデータを基に、プレーヤーの分析方法をレクチャー。
永井マーケティングプロデューサーは、プレーヤーを7タイプに分類し、その特徴を解説。
中でも重要なのが、一人で来店するプレーヤーで、「遊技に没頭する」「競争心が高い」といった特徴を持つ「自己完結タイプ」であると述べた上で、「この層の割合は全体の約10%だが、最も投資金額が高いため、実は大事にしなければならない層。店内の告知物や出玉状況を見て遊技機を選択するので、機械選定や遊技機運用などの際にターゲットとして重要視するべき」と話した。