ニュース 2017/02/17 11:59
フィールズが余暇アンケートの分析結果を発表
フィールズは2月10日、東京都渋谷区の「E・スペースタワー」で「フィールズ総研 セミナー」を開催。
同社研究開発室の太田匡則プロデューサーが登壇し、2015年12月に実施した余暇の過ごし方に対するアンケート調査(全国の小学生から64歳までの1万人を対象)の分析結果を発表。
パチンコ・パチスロユーザーが利用するライバル余暇について、「利用者自体が増えている無料動画やSNS、スマホゲームなどの新興余暇だけでなく、女性ユーザーではPCゲームや携帯型ゲームなどの利用も多い」と解説。
「女性をターゲットとするなら、ゲーム版権の遊技機も有効」との見解を示した。
また、ユーザーを増やすための施策として、「すべての余暇の過ごし方の中で、ライトなユーザーは情報露出量が多いものを選択しやすい。YouTubeなどでの広告配信を、業界全体で取り組むことも必要」とした。