ニュース 2017/04/07 10:51
グローバルアミューズメント調査で遊技人口微増
ホール営業支援などを手掛けるグローバルアミューズメントは3月30日、東京都品川区の同社で「パチンコ・パチスロ参加人口調査2017年版」の報告会を開催。
同調査は全国の18~69歳の男女約3万人を対象にインターネットで調査(調査日は3月10~15日)。
参加人口(3カ月に1回以上のペースで遊技すると回答した層)はパチンコが993万人(前年比101.2%)、パチスロが757万7000人(同106.8%)と増加した。
パチンコとパチスロどちらも遊技する層が698万1000人なので、総参加人口は1052万6000人となる。
1年に1回程度遊技する「ご無沙汰ユーザー」は、パチンコが344万9000人(前年比107%)、パチスロが265万1000人(同103.2%)に。
青山真将樹社長は「低貸し営業の増加や新基準機への移行、脱等価への動きなど、射幸性が低下したことで間口が広がり、参加人口に好影響があったのではないか。『ご無沙汰ユーザー』が増加したのは、投資金額が抑制されたことで、大負けが減り、止めるきっかけが少なくなった結果だろう」と話した。