京楽産業.が『CRぱちんこ必殺仕事人V』を発表!
4月27日、京楽産業.はベルサール秋葉原にて「『CRぱちんこ必殺仕事人V』プレス発表会」を開催した。
始めに、企画部 部長 永谷俊介氏が登壇。「『必殺仕事人』シリーズは、弊社のラインナップの中でも大変重要なコンテンツと位置付けているとともに、多くのパチンこファンに愛さている機種。その分、開発するにあたり試行錯誤することも多かったですが、社員一同知恵を絞って良い機種に仕上がったと自負している。これからもファンの皆様に愛される機種作り、業界の課題解決に向けて、改めて邁進していきます」と挨拶した。
続いて登壇した開発本部 開発情報戦略部 執行役員 堀口知伸氏は開発・筐体コンセプトについて、視る・聴く・触ることにこだわった“徹底した体感度の向上”、筐体を上部ユニット・盤面・下部ユニットに分け、これらを交換できることでホールの負担を少なくして集客できる“新しい考え方の汎用枠”の2点について説明した。
機種紹介は、開発本部 開発情報戦略部 商品検証室 係長 天野貴之氏が担当。ギミック、スペック、演出などについてポイントを説明した。
後半のゲストコーナーでは、本機のお馴染みのテーマ「荒野の果てに」を上木彩矢さんが披露。トークコーナーには組紐屋の竜こと京本政樹さん、頼み人 奈々姫役で出演している鈴木奈々さんが登場。本機の撮影秘話やエピソードについて話した。
このあと実機が登場し、まだ機種を見ていない鈴木奈々さんは「凄すぎる! 興奮が止まらない!!」と新機種のインパクトに驚嘆。試打をすると「迫力がスゴかった!!」と終始サプライズ。
ファンに向けて「今日体感して、スゴく楽しくて、スゴく興奮しました。大好きな旦那さんと一緒に打ちにいって、一緒に興奮したと思います!(鈴木さん)」、「藤田まことさんの当時の年齢を僕自身が超えた映像がフィルムで組み込まれ、そこに藤田まことさんがCGで現れるという夢の共演が、この機種にだけで見ることができる。今までパチンコを打ったことがない方も興味を持ってもらえると思います。この機種を大ヒットに導いて、またスゴい台を開発してもらえるように頑張りたい(京本さん)」とPRした。
最後に、上木彩矢さんが再登壇。「江戸まぼろし」を披露して、発表会は終了した。
本機は、大人気シリーズの第5弾。遊技者の視野を包み込む3画面液晶「Feel Vision」、重低音と音圧を効かせた心地よさを最重視した「リアルスピーカー」、様々な手応えで演出の期待度を高める「激震剣デバイス」などを搭載。インパクト絶大な新筐体を採用している。またスペックは大当たり確率約309.1分の1、確変率60%、出玉は約1470個というオーソドックスなミドルタイプでありながら、SUPER小当たりRUSHを搭載。確変中は出玉を増やしながら大当たりを待つことができる。
ホール導入は5月22日から。
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