全商協、中部遊商の林理事長が新会長に

全商協は6月13日、東京都港区の「ヒルトン東京お台場」で第29回通常総会を開催。

任期満了に伴う役員改選では、3期6年務めた中村昌勇会長に代わり、中部遊商の林和宏理事長が新会長に選ばれた。
林会長は「私自身、一取扱主任者として現場に出ている者として、現場の労働環境が少しでも改善できるよう、微力ではあるが、一歩一歩、努めていきたい」と決意を語った。

平成28年度（2016年5月1日～2017年4月30日）の中古機の確認証紙交付状況は62万5340件（前年度比100.9％）、102万1535台（同93.8％）、認定の確認証紙交付状況は6万1431件（同287.7％）、17万2146台（同290.8％）となった。

また、警察庁保安課の小清水徹係長が小柳誠二課長のあいさつを代読。「各地区遊商において遊技機を用いた実技講習会を実施するなど、遊技機の不正防止対策に尽力しているほか、事務局に開設したリカバリーサポート・ネットワーク支援室で依存問題に関する電話相談事業を支えていると承知しており、大変心強く感じている」と同連合会の活動を評価した。

提供元:プレイグラフ