企業 2017/06/30 09:14
クリーク・アンド・リバー社がセミナー
クリエーターの人材派遣などを手掛けるクリーク・アンド・リバー社は6月15日、東京都千代田区の同社セミナールームで「遊技機業界で働くクリエイターのための、規制強化と業界攻略セミナー」を開催。
遊技業界にかかわるクリエーター約40人が参加した。
講師を務めたのは遊技産業研究所の鈴木政博社長と同社新機種情報室の鷲足光平氏。
鈴木社長は規則改正後の遊技機について「施行されてから市場に遊技機が導入されるまでの期間は、最速で5カ月後ぐらい。前回の規則改正の際には、パチスロの新規則機は13カ月後まで市場導入されていない。今回も、市場に現れない空白期間が生まれることも考えておかなければならない」と述べた。
鷲足氏は遊技機の液晶演出について解説。「実写、水墨画タッチ、VFXなど、通常と違う映像になればアツいなど、遊技者にとって分かりやすいものは受け入れられやすい。今後もこのトレンドは続くのではないか」と話した。