「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2017」 競技結果のお知らせ
株式会社三洋物産は、6月24日(土)・25日(日)『三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2017』を福岡県福岡市早良区シーサイドももち海浜公園百道浜地区東側で開催いたしました。
今年は記念すべき第10回大会を迎え、7カ国・地域から8チーム80名の選手が参加し、ゴールの先にある命を救う事を想定したレースにのぞみました。
11種目の競技を男女それぞれのカテゴリーで競い、2日間の国別総合順位が決定しました。
総合優勝はオーストラリアで、10回連覇を達成しました。続く第2位は日本A(トップ選手)となり、第3位の強豪ニュージーランドを僅差で破りました。安定した競技力を発揮したオーストラリアの強さは圧巻でしたが、日本Aも1日目にサーフスキーレース女子で山本裕紀子選手が第2位、ビーチフラッグス男子で森新太郎選手が第2位、ボードレスキュー男子で第2位、ビーチリレー女子で第2位、ビーチリレー男子で第1位、レスキューチューブレスキュー男子で第2位など、好成績を連ねて1日目を総合2位で終え、そのままニュージーランドから逃げ切る形で2位を維持し続けました。
2日間にわたって繰り広げられた熱戦の総合順位は以下の通りとなります。
【三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2017 総合順位】
第1位 オーストラリア 854ポイント
第2位 日本A 711ポイント
第3位 ニュージーランド 703ポイント
第4位 南アフリカ 596ポイント
第5位 アメリカ 558ポイント
第6位 日本B 551ポイント
第7位 オランダ 472ポイント
第8位 香港 315ポイント
詳しい競技結果はコチラをご覧ください→大会オフィシャルサイト http://sanyo-lifesavingcup.com/
【地域交流イベント】
2017年6月26日(月)同会場にて、参加選手と地元西新(にしじん)小学校5年生150名とのライフセービングを通じた国際交流を実施いたしました。天気に恵まれ、言葉を超えたコミュニケーションが繰り広げられました。