第4回「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」開催
株式会社マルハン(本社:京都・東京 代表取締役社長 韓裕)が特別協賛する第4回「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」が2017年8月5日(土)から6日(日)まで太平洋クラブ六甲コース(兵庫県三木市)で行われ、秋葉真一選手が初日リーダーの羽川豊選手をプレーオフで制し、本大会初優勝を果たしました。
「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」はPGAシニアツアートーナメントの一つとして、マルハンのグループ会社である株式会社 太平洋クラブ主催のもと毎年開催されており、賞金総額5,000万円をかけてシニアのトッププロ60名と、予選を勝ち上がったアマチュア30名が本戦で勝負するという特色ある大会です。
真夏の好天のもと行われた今大会には、2日間で合計4,402名のギャラリーが観戦に訪れ、同時開催された北海道グルメフェアやチャリティサイン会、無料スイングレッスン会、子ども向けスナッグゴルフも共に、会場は盛り上がりました。
▲優勝した秋葉真一選手
初日4アンダーで4位タイだった秋葉選手は通算10アンダーでホールアウトし、結果は同スコアの羽川選手の最終ホールの次第であったところ、羽川選手がバーディパットを決めることが出来ず、勝負はプレーオフへともつれ込む接戦となりました。臨んだプレーオフ1ホール目で、秋葉選手はバーディパットをしっかりと決め、初日リーダーの羽川豊選手を逆転し、初優勝を飾りました。
秋葉選手は「多くのギャラリーからご声援をいただくことができ、また大会の雰囲気、コースのコンディションも素晴らしかった。このような大きな大会で優勝できたことで、今シーズンへの期待が高まった」と優勝の喜びと今シーズンの意気込みを語りました。
また、ベストアマには吉田智行選手が選ばれました。初日は80ストロークと出遅れたものの、最終日は3バーディ2ボギーの71ストロークと、7オーバーの54位タイまで順位を上げる好調ぶりに、吉田選手自身も「ホームコースで地の利を活かせたことで、思っていた以上のプレーができた」と大満足の様子でした。
■大会概要
大会名称: 第4回「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」
本戦: 2017年8月5日(土)、6日(日)
プロアマ大会: 2017年8月4日(金)
開催会場:太平洋クラブ六甲コース(兵庫県三木市吉川町水上1582-1)
主催: 株式会社太平洋クラブ
特別協賛: 株式会社マルハン
主管: 公益社団法人日本プロゴルフ協会
賞金総額: 5,000万円(優勝賞金1,000万円)
大会HP:http://www.taiheiyoclub.co.jp/2017_maruhancup/