マルハン×ダイナム情報交換会を開催
株式会社マルハン(本社:京都・東京 代表取締役社長:韓 裕)と株式会社ダイナム(本社:東京 代表取締役:藤本 達司)は、2017年9月21日(木)ダイナム本部(東京都荒川区西日暮里)にて、「パチンコ業界の『未来の働き方』を考える」をテーマにパチンコ業界の「働き方改革」と「女性活躍推進」について情報交換を行いました。
パチンコ業界は以前から「横のつながり」が弱く、互いに切磋琢磨しながら自社を成長させ、業界の成長に寄与するという考えを持つ企業が少ないと考えています。私たちはこれまでも物流、法務、情報システム、人事、広報など、各部署間での情報交換会を実施しておりましたが、業界トップ2社であるマルハンとダイナムがこのような活動を行っていることを共有し、そこで生み出される新しい発想や相乗効果が業界を活性化すると考え、今回の情報交換会は取材陣をお招きしての公開イベントといたしました。
情報交換会では、第一部「座談会」、第二部「グループディスカッション」を行いました。第一部の座談会では、株式会社マルハン東北営業部 部長 間篠 彰規と、株式会社ダイナム人材開発部 望月晴子部長をはじめとするメンバーで両社の働き方に関する制度や取り組み、実績などの情報交換会を行い、さらなる働きやすさについて話し合いました。
マルハンからは働き方改革店舗、ダイバーシティ店舗、片番勤務、ハローベイビー、カムバック採用、イクカイアワードについて共有し、ダイナムからは残業時間削減の取り組み、在宅勤務トライアル、なでしこプロジェクト、6連続休暇制度、復職フォローについて共有しました。マルハンの間篠は「今回の交流会を踏まえ、自身のパラダイムチェンジをしていきながら部下へしっかりと取り組みを浸透させていくことが使命だと思います。こういった機会を与えていただきありがとうございます」と述べ、またダイナム 望月部長からは「これからもダイバーシティーと女性活躍推進の取り組みを成長させていきたい。両社の成長が今後の業界の成長につながればと思います。」とのお言葉をいただきました。
出席者からは「普段は競合店舗として良きライバルであるダイナムとの企画に、最初は戸惑っていたが、情報交換を行ったことによりお互いに抱えている課題が似通っていることが分かり、とても有意義な時間だった」(マルハンみやき店 マネージャー田中 美知子)、「女性のパワーを感じつつもお互い良い刺激になった。今後もこのような場を継続できたら業界のイメージ向上、活性化につながると感じた。」(ダイナム黒石店 ニ唐ゆきえアシスタントマネジャー)などの感想が挙がりました。第二部のグループディスカッションでは、3つのグループに分かれ「転勤等の関係で結婚・子育て」「制度や自分たちの認識を変えなくてはいけない」「女性の取り組みに関する周囲の無理解」といった現在の課題について共有し、意見を出し合いました。
株式会社マルハンおよび株式会社ダイナムは、「働き方改革」や「女性活躍推進」に関わらず今後も様々なこのような活動を通じて情報交換することで、業界の活性化へ貢献していきたいと考えております。
【情報交換会 概要】
◆プログラム 第一部 : 座談会 10:00~11:30
第二部 : グループディスカッション 11:45~13:00
◆開催日時 2017年9月21日 10:00~13:00
◆開催場所 ダイナム本部 10階会議室
◆参加数 座談会 マルハン5名 ダイナム5名 参加
ディスカッション マルハン7名 ダイナム8名 参加
◆出席者一覧:
【第一部】10:00~11:30 座談会
ダイナム 人材開発部 部長 望月 晴子 人材開発部 女性推進担当 晴山 芙実子 人事部 松木 美子 東京統括事務所 森 華子 黒石店 アシスタントマネジャー 二唐 ゆきえ |
マルハン 東北営業部 部長 間篠 彰規 新宿東宝ビル店 店長 木下 英治 袖師店 店長 佐野 恭美 みやき店 マネージャー 田中 美知子 経営企画部 ダイバーシティ推進課 高原 安未
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【第二部】11:45~13:00 グループディスカッション
ダイナム 高岡波岡店 アシスタントマネジャー 藤森 美佳 郡山店 アシスタントマネジャー 古賀 香織 黒石店 アシスタントマネジャー 二唐 ゆきえ 東京統括事務所 森 華子 三重統括事務所 福士 浩代 宇都宮統括事務所 下村 佳奈 人材開発部 女性推進担当 晴山 芙実子 情報管理部 広報担当 野中 里実 |
マルハン みやき店 マネージャー 田中 美知子 厚木店 マネージャー 半田 友紀 昭島店 阿部 茉希 厚木店 冨田 咲伎 経営企画部 ダイバーシティ推進課 岡村 澄恵 経営企画部 ダイバーシティ推進課 高原 安未 経営企画部 広報課 大森 美季
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