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遊技産業未来研究所が定例セミナー

ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は9月20日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。

同社の中野忠文社長とホールの営業支援を行うPRCの中田藤生社長、データ管理システム「P-BRAIN」を開発・販売するピーブレインの中島基裕副社長が講師として登壇した。
中野社長は、プログラム上で擬似的に遊技機を稼働させ、4万稼働×1万日分のシミュレーションデータを出すことができる自社のシステムを使い、新規則機を予測。「大当たり確率249.2分の1で高確率時199.8分の1、T1Yが1100個の機械で、適合率が33%だった。このような確率帯のスペックがメーンになるのではないか」との見方を示した。
その上で、「射幸性的には1990年代に近く、当時は16割分岐営業が主流。当時と同じような損益分岐割数にし、『高出玉率』で顧客を誘引する方法も検討してみてほしい」と述べた。

未来研究所 (1)

未来研究所 (2)

未来研究所 (3)

未来研究所 (4)

提供元:プレイグラフ

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