業界団体 2017/09/29 10:38
岡山県遊協が県警と防犯カメラの活用で協定締結
岡山県遊協(千原行喜理事長)は9月20日、岡山市の山陽新聞本社ビルで「犯罪の起きにくい社会づくりの推進に関する協定締結」調印式を開催。
岡山県遊技行業防犯協力会(同会長)と同県警との間で協議が進められていた同協定。組合員143店舗の店内外約7500台の防犯カメラを情報提供に活用するというもので、店外防犯カメラの設置促進のほか、組合員店舗のメール会員に対して防犯情報の配信など行っていく。
岡山県警生活安全部の吉村清孝部長は「どこに行くにも必ずパチンコ店を通る現在、7500台もの防犯カメラが地域の安全を見守ってくれる環境となった。今回の協定締結で安全安心な街づくりにとって意義のあること」と評価。
千原会長は「ホールがあるからこそ、安全安心な環境を維持できる。全国に先駆け、このような協定を結んだことは、ホールの存在意義としてこのうえない喜びと」と述べた。