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都遊協、受動喫煙防止条例に意見書提出

都遊協(阿部恭久理事長)は9月28日、東京都新宿区の「遊技会館」で臨時総代会と理事会を開催。

阿部理事長はあいさつで、新基準に該当しない回胴式遊技機の設置比率に触れ、「昨年の設置比率50%は、業界全体ではクリアしたが、個店レベルでは超過しているケースがあった。今年12月1日の30%は個店レベルでも守らないと、規則改正以後に縛りが出てくる可能性もある」とし、目標達成に向け、あらためて協力を求めた。議決事項では都が検討を進める「東京都受動喫煙防止条例(仮称)」に対し、都遊協で意見書を提出することを決議。

意見書は、同条例が個人宅を除き、「原則屋内禁煙(喫煙専用室設置可)」とすることについて、同様の条例を施行している神奈川県や兵庫県を例に、ホールを原則屋内禁煙の対象から外し、努力義務とするよう、要請。
このほか、同条例の「たばこ」の定義からの加熱式タバコの除外や、条例施行に際して想定される費用の助成などを求めている。

なお、都遊協は意見書を翌29日付で都に提出した。

都遊協01

都遊協02

提供元:プレイグラフ

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