業界団体 2017/10/20 12:26
日遊協が「平成29年度 第3回女性フォーラムin東京」
日遊協(庄司孝輝会長)は10月13日、東京都中央区の「日本橋三洋グループビル」で「平成29年度第3回女性活躍推進フォーラムin東京」を開催。会員企業の女性正社員18人が参加した。
講師として、全日本空輸で最重要顧客DIAMOND会員専用カウンターのサービス責任者や教育訓練インストラクターを務めていた桑野麻衣さんが登壇。
桑野さんは、部下を指導する際に、[1]感情や人間関係を重視するタイプ、[2]事実や結果を重視するタイプ、[3]直感・天才肌タイプの三つに分けて、接し方を変えるべきだと提案。
しかる際のポイントを「[1]の人はしかられている事実にショックを受けてしまうので、『一緒に考えよう』というスタンスで臨むことが重要。[2]の人は、冷静なので理論的に説明してあげることが望ましい。[3]の人は、しかる前に『あとで伝えたいことがあるから来て』と伝えて、心構えをさせてから臨むことが効果的」と説明した。