業界団体 2017/10/20 12:42
第8・第9ブロックが地域安全協議会
都遊連第8ブロック協議会(阿部恭久会長)と第9ブロック協議会(宮本勲会長)は10月10日、東京都八王子市の「パレスホテル立川」で「合同地域安全協議会」を開催。組合員ら、約80人が参加した。
冒頭で宮本会長は「地域安全協議会を通じて、皆さまに愛される町づくり、業界づくりを目指していきたい」とあいさつ。
講話では、調布警察署生活安全課の井上直也課長と青梅警察署生活安全課の林忠正課長が登壇。高齢者を狙った特殊詐欺防止などへの協力を求めた。
セミナーでは、ゴト対策を行うジーティネット営業部・吉田直也次長が講義。「旧基準機を購入して認定を取ろうという動きがあるが、改造された台もあるので、厳重なチェックをしていただきたい」と注意喚起した。
終了後の懇親会では、阿部会長があいさつ。遊技機の認定について「都内93%の回答で5万5000型式、15万6000台以上の希望台数となっている。早めに販社との打ち合わせをしてほしい」と述べた。
また、防犯資材(LEDライト付きキーホルダー)を調布防犯協会と青梅防犯協会へ、三多摩少年野球協会へ寄付金を贈呈した。