業界団体 2017/10/27 12:10
札幌方面遊協ほか、3団体が恒例の健全セミナー
札幌方面遊協(合田康広理事長)、札幌遊協(同)、札幌遊技業支配人会(鶴見正明会長)、日遊協北海道支部(美山正広支部長)の4団体は10月19日、札幌市の「札幌コンベンションセンター」で「健全営業推進セミナー2017」を開催。
同セミナーは、講演と業界関連企業による展示(29ブース)で構成。今年で15回目となる。
合田理事長は「意見交換の場として、この業界横断の会を活用してほしい」とあいさつ。
行政講話では、北海道警保安課の紺野義広指導官が、いまだに広告宣伝違反が見受けられるとして注意を促したほか、規則改正にかかる認定・検定機の経過措置に触れ、「札幌方面ほか、各方面の保安課の課長補佐から、『北海道ではこういう取り扱いをしたい』という説明の場を設けたいと考えている。ぜひ、参加していただき、スムーズに作業が進むよう、協力してほしい」と述べた。
また、同時開催した札幌方面遊協主催の「安心パチンコ・パチスロアドバイザー講習会」は400人超が受講。
全日遊連の阿部恭久理事長が駆けつけ、「アドバイザー制度は、世界に類を見ない先進的な取り組み。しかるべきタイミングでホールにポスターを掲示し、アドバイザーとして本格的な活動に入ってもらうことになる」と話し、この取り組みの重要性を訴えた。