業界団体 2017/11/03 08:50
全国の青年部会員が9回目の交流会
全国の都府県遊協青年部会が親睦を深める「第9回全国遊技業青年部交流会」が10月26日、水戸市の「水戸京成ホテル」で開催。幹事を担当した茨城県遊協青年部会(李晃明部会長)をはじめ、18都府県の青年部会員ら、78人が参加した。
李部会長は「このような会を通じて、依存問題などと真に向き合い、10年、20年先を見据えて、青年部会ができることをしっかりと話し合っていきたい」とあいさつ。参加者は10グループに分かれて、「競争から共創へ」をテーマに、業界としてどのような取り組みが必要かなどを議論。「安心パチンコ・パチスロアドバイザーという、素晴らしい取り組みが進行中なので、CMなどで、アピールするのはどうか」や「地域の清掃など、社会貢献事業をSNSでもっと拡散すれば、業界のイメージアップに繋がるのではないか」などの声が上がった。
なお、基調講演では、リカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表理事が「IR時代に向かう パチンコ・パチスロ依存問題」と題して講演。次回の全国交流会は、鹿児島で開催する予定となっている。