業界団体 2017/11/03 08:50
同友会、30%規制未達成企業の会員資格停止を決議
同友会(東野昌一代表理事)は10月18日に開催した理事会で、2017年12月1日時点で「新基準に該当しない回胴式遊技機」の設置比率がパチスロ設置台数の30%を超えているホールを持つ会員企業に対し、30%以下になるまでの期間、会員資格停止処分とすることを決議。
10月23日には、同決議内容を記した文書を、パチンコ・パチスロ産業21世紀会を構成する13団体などに対して発出。
その中で「すべての会員企業が達成できるよう周知徹底する」としている。なお、同友会では第1~3次のパチンコ回収対象機の撤去でも、同様のペナルティーを決議していた。