企業 2017/11/03 08:50
遊技産業未来研究所、セミナーで中古機活用を提案
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は10月25日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。同社の中野忠文社長とホールの営業支援を行うPRCの中田藤生社長、ゴト対策を行うジーティネット営業部・吉田直也次長が登壇した。
中野社長は、積極的な台入替で来年2月1日の改正規則施行に備えてほしいとし、パチンコの中古機活用に言及。「稼働が1万個前後で下げ止まっているのに、中古価格が10万円に満たない台に注目してほしい」と述べ、「CRクイーンズブレイド2 レイナ」と「CR牙狼 魔戒の花~BEAST OF GOLDver.~」を挙げた。
特に「CRクイーンズブレイド2 レイナ」は粗利貢献週(導入から全国の平均台粗利を下回るまでの週)が100週に達し、今も継続中であることから、導入を検討していい一台だとした。