業界団体 2017/11/24 11:28
東遊商、児童虐待の根絶を目指す集会に101人
東遊商は11月19日、東京都中央区にある「銀座ブロッサム 中央会館ホール」で開催した「第15回子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会」(主催・児童虐待防止ネットワーク、吉田恒雄代表)に参加。
児童虐待のない社会を目指す市民活動「オレンジリボン運動」の一環で、4回目の参加となる今年は、組合員とその家族101人のほか、協力を依頼した回胴遊商関東甲信越支部からも25人が出席した。
集会では、2017年に虐待死した45人の児童への黙とうと、子供の貧困と対策に関する講演を実施。集会後は、約300人の参加者が同区の京橋公園から千代田区の日比谷公園まで、児童虐待の根絶を訴えるデモ行進を行った。
同組合では、子供の車内放置事故を防止するため、2007年からホール駐車場を巡回する活動をしており、2011年の創設50周年を機に、「オレンジリボン運動」への協力を開始。
今年は上野駅前、東京駅前、浜松町駅前で、児童相談所の連絡先を記載したマスクを配布した。