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マルハン、「働き方改革」への実現に向けトライアルチームによる中間報告会を実施

株式会社マルハン(本社:京都・東京 代表取締役社長 韓 裕)は、11月13日(東京)・11月20日(大阪)、働き方改革トライアルチームによる活動状況について中間報告会を行い、取り組みの内容や今後の目標について共有をした。

ワーク・ライフ・シナジー 実現に向けた「働き方改革」 ~トライアルチームによる中間報告会を実施~

同社は、2016年より「働き方改革」に取り組んでおり、『働き方改革トライアルチーム』が業務の課題に対する様々な見直し施策を実施している。今年度は22店舗が『働き方改革トライアルチーム』として、2017年7月から「働き方改革」に取り組んでる。

2018年3月に予定されている最終報告会に向け、『働き方改革トライアルチーム』は各々の活動を進化させるとともに、ワーク・ライフ・シナジー実現のため「働き方改革」を通じて従業員一人ひとりがより生き生きと、チャレンジ・成長できる職場づくりを目指している。

■『働き方改革トライアルチーム』

名寄店、紋別店、仙台泉店、新宿東宝ビル店、亀有店、八王子四谷店、深谷店、川中島店、八千代緑が丘店、 石岡店、黒磯店、藤枝駅南店、東浦店、橿原南店、森友北店、赤穂店、善通寺店、廿日市店、高城店、二又瀬店、 鹿児島新港店、上牧店

■「働き方改革」施策例

◆マルハン新宿東宝ビル店 
(課題) ・従業員によって出退勤時間が異なるため、コミュニケーションが不足し、報告・連絡・相談にも漏れが生じる。
・事務所に十分なスペースがなく、打ち合わせの時間が重なることが多い。またスケジュール管理も不十分である

(施策)
・ホワイトボードと付箋を使って、気軽に情報が共有できる環境を整えた。また業務の進捗を3段階で表示する  ことで、誰もが現状を把握できるようにした。 ・断捨離、事務所の清掃・整理整頓を徹底し、過ごしやすいスペースを増やすことで、コミュニケーションが取りや  すい環境を整えた。
・マンスリー、デイリーのスケジュールを作成し、期日のある業務は全てルーティン化した。

◆マルハン橿原南店
(課題)
・個人が抱える業務量の差によって、残業時間に格差がある。
・仕事の優先順位を正しく判断できていないと感じることがある。
・ルール変更時、全体での共有が難しく、また変更点が見えにくい。

(施策)
・変則労働シフトなどを活用して、「早く帰ること」の意識付けを徹底。その結果、「定時で仕事を終わらせる」 意識が高まり、残業時間が減少した。
・個々が一日のスケジュールを15分単位で作成し、それを役職者が確認・指導することで、業務の無駄や重要度・ 緊急度を判断する力の向上に繋げた。また、各自のスケジュールをスタッフ全員で共有することで、互いの業務  を把握し、仕事の依頼や分担が容易になった。
・「ルール変更共有ファイル」をつくり、変更点の見える化をした。

ワーク・ライフ・シナジー 実現に向けた「働き方改革」 ~トライアルチームによる中間報告会を実施~

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