企業 2018/01/19 00:00
真城ホールディングスが新年祝賀会
愛知と岐阜で10店舗を展開する真城ホールディングスは1月9日、名古屋市の「名古屋東急ホテル」で新年祝賀会を開催。社員174人が参加した。
真城貴仁社長は遊技機の規則改正に触れ、「業界全体の売り上げが下がる要因となることは間違いないが、射幸性が下がり、遊技する敷居が低くなることで、新たな遊技客層の取り込みに期待できる」と熱弁。
さらに、今後、撤退する企業が増えることについて、「営業成績が悪くない企業のM&Aのチャンスが増える。実際に、昨年は多くの企業から接触があった」と話した。
また、名古屋市の「プレイランドキャッスル記念橋南店」とスロット専門店「ベガスキャッスル」を統合し、温浴施設などを併設した「キャッスルタウン記念橋」を今夏、オープンすると表明。
なお、同社の昨年度の売上高は、過去最高となる約702億円と発表した。