業界団体 2018/01/19 00:00
日遊協、「『遊技産業の在り方懇談会』の復活を」
日遊協(庄司孝輝会長)は1月11日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」で定例理事会と会員報告会、および新年祝賀会を開催。
理事会では、パチンコ・パチスロ産業21世紀会が「自己申告プログラムおよび家族申告プログラム導入マニュアル」を制定し、利用者の家族も本人の同意のもと、「入店制限」を申告できるようになったことなどを報告。
理事会後の会見では、1月10日現在、同プログラムの導入店舗が149店舗、従来の自己申告プログラム導入店舗は1831店舗になっていることを伝えた。
新年祝賀会で庄司会長は「日遊協は、来年30周年を迎える。レジャー白書的な、産業としての数値をつまびらかにしていくものを作成するほか、2001年にあった『遊技産業の在り方懇談会』のようなものを、この時代に合わせて作り、この業のあり方について、また機械のあり方について、団体間で話し合っていきたいと考えている」とあいさつした。