業界団体 2018/01/26 00:00
回胴遊商、大饗理事長が6号機の見通しに言及
回胴遊商(大饗裕記理事長)は1月22日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で関東・甲信越支部の新年研修会を開催。
約220人の組合員が出席した。
大饗理事長はあいさつで、日電協が6号機の自主規制の方向性を協議中であることを報告。
今月末には確定し、回胴式遊技機製造業者連絡会で伝えた上で、今年4月1日の型式試験申請分から適用になるのではないかと述べた。
したがって、6号機の第1弾登場はお盆明けごろになると予測するとともに、「日電協の懸命な努力と、多くの業界関係者のパチスロを死なせてはいけないという思いにより、6号機はある程度、希望が持てる状況になった」と明言。
自主規制を緩和する方向で事態が進展していることを示唆した。
また、講演も行われ、コンサルティング事業を手掛けるエスサポートの三木貴鎬社長がパチスロの現状と将来をテーマに語った。