新光商事、3Q決算を発表。大幅増益で通期業績を上方修正

2018年1月31日、遊技機向けの半導体・電子部品などを取り扱っている新光商事は平成30年3月期第3四半期（2017年4月1日～12月31日）の決算を発表。

娯楽機器関連は同社顧客の新機種投入により昨年に比べ好調に推移。
その他の事業についても、世界的な半導体需要の拡大が追い風となっていることから経常利益は前年同期比116.8%増の29億8100万円となった。

また同日、進捗が良好なため通期業績が前回発表予想を上回る見込みとなったことから、通期連結業績を30億円から35億円に16.7%上方修正した。

連結経営成績（累計）

売上高　999億2300万円（前年同期比24.1%増）
営業利益　30億4000万円（前年同期比106.5%増）
経常利益　29億8100万円（前年同期比116.8%増）
純利益　20億700万円（前年同期比158.1%像）

平成30年3月期通期連結業績予想数値の修正

売上高　1290億円　⇒　1300億円へ修正
営業利益　29億円　⇒　33億円へ修正
経常利益　30億円　⇒　35億円へ修正
純利益　　21億円　⇒　22億円へ修正

通期業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
https://www.shinko-sj.co.jp/pdf/ir/ir_20180131.pdf

平成30年3月期　第3四半期決算短信
https://www.shinko-sj.co.jp/pdf/ir/press_20180131.pdf

新光商事株式会社
https://www.shinko-sj.co.jp/