企業 2018/02/09 00:00
未来研究所、今後の課題スペックは「ライトミドル」
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は1月25日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。
同社の中野忠文社長とホールの営業支援を行うPRCの中田藤生社長、グローリーの遊技企画営業統括部の安部純平氏が講演した。
中野社長は、今後の課題スペックに「ライトミドル」を挙げ、「ユーザーは『高粗利で勝ちにくい』『古い機種の比率が高い』『力の入っているコーナーに見えない』など、マイナスの印象を受けている」と指摘。
ライトミドルでも機種性能は多岐にわたるとし、「サラリーマンの確保を目的とするなら、ミドル並みのスランプで短時間勝負もできる『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』や『CR黄門ちゃま~神盛JUDGEMENT~』、ライトミドルは高粗利との印象を軽減させたいなら、甘デジに近いスランプの『CRスーパー海物語IN沖縄4桜バージョン ライト』や『CR萌え萌え大戦争ぱちんこば~ん』というように、目的に合わせた機種選定や運用で、力を入れていることをアピールしてほしい」とアドバイスした。