マルハン、第3回「ホワイト企業アワード」で「理念共有部門賞」を受賞
2018年2月26日、株式会社マルハンは、第3回「ホワイト企業アワード」において「理念共有部門賞」を受賞した。
同社の「『イズムの芽』制度」や「イズム主義人事制度」、「働き方改革プログラム」をはじめとする全社でのダイバーシティ推進などの取り組みが評価された。
「ホワイト企業アワード」とは、家族にも入社を勧めたいような素晴らしい会社、次世代に残る素晴らしい会社の促進になるべく、模範となる組織体を世間に認知してもらうことを目的とし年一回ホワイト企業を表彰する取り組みである。
株式会社マルハンの理念共有に関する取り組み一例
マルハンイズム
マルハンが目指すもの、マルハンらしさを表すもので、当社が大切にしている考え方をまとめたものです。組織の成長はもちろん、すべてのスタッフが幸福感を得るには各人が夢や思いを共有し、目的意識を持って関わることが大切と考え、事業が急成長を始めた1997年に、当時在籍していた社員・アルバイトスタッフを含む約1,000名以上が550日の熱い議論を重ね、完成させました。毎日全店舗の朝礼にて全員でマルハンイズムを復唱することで経営理念の共有に努めています。
「イズムの芽」制度
一緒に働く仲間がマルハンイズムを体現していると感じる瞬間を「芽」として捉え、そのエピソードを共有する制度です。投稿されたエピソードは365日、毎日1エピソード、全店舗の朝礼で共有し、全国で働く仲間たちに影響の輪を広げることで、また新たな「芽」の誕生を促すという好循環を生み出しています。
イズム主義人事制度
「従業員の頑張りは上司以上に仲間が知っている」 「直属の上司だけでは評価の客観性が欠けてしまう」 「もっと成長してほしいから、評価はきちんとフィードバックしてあげたい」 これらの思いを実現する多面評価制度です。当社では役職、雇用区分に関係なく、従業員(被評価者)1名につき、上司・部下・後輩(同僚)の中から4名が評価者として「マルハンイズム」をどの程度体現しているかを評価し、その結果を基本給・賞与に反映しています。
ダイバーシティの全社推進
オリジナルの働き方改革プログラムを導入し、単なる労働時間の削減だけではなく、ワークライフシナジーを生み出すことを目的として、活躍したいと願う全ての従業員がスムーズに働ける環境・仕組み・きっかけ を生みだし、お客さまへ新たな価値を届ける活動を積極的に推進しています。
ホワイト企業アワード
https://jws-japan.or.jp/award/
株式会社マルハン
http://www.maruhan.co.jp/