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日工組、性能表示モニタや設定変更装置の概要説明

日工組(筒井公久理事長)は3月1日、東京都中央区の同組合会議室で、ホール5団体に対して、2月1日の型式試験申請分(要は新規則機)から適用している日工組の取り組みを説明。

型式名の頭を、「CR」から「P」に変更。「CR〇〇物語XYZ」としていたものが「P〇〇物語XYZ」になるという。
アレンジボールは「R」、じやん球は「J」、ちょいパチは「Pちょいパチ」を頭に付けることに(現金機には規定はない)。
くぎ確認シートはサイズをA4判に統一した上で、全くぎに対応すべく、機種ごとに必要枚数を用意していく。

また、性能表示モニタは主基板に搭載。ホール納品後の通常遊技中のベース値を、アウト6万個刻みで、7セグが常時点灯して表示する。
確認できるのは、リアルタイムで計測中のベース値(アウト0~5万9999個の途中経過)、および直前、2回前、3回前のアウト6万個の当該ベース値の四つ。
これらの数値が、約5秒間隔で、順に繰り返し表れる仕組みだ。

そのほか、設定変更装置は設定キースイッチと設定スイッチ、設定表示LEDで構成。
設定キースイッチと設定表示LEDは、主制御基板に搭載するとした。

提供元:プレイグラフ

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