業界団体 2018/03/23 00:00
日遊協が共生の森の活動終了式
日遊協(庄司孝輝会長)は3月16日、埼玉県嵐山町の「共生の森」で活動終了式を開催。
組合員31人が参加した。
共生の森は、次代を担う子どもたちに対する環境や自然を学ぶ場の提供を目的として、同協会が2008 年から取り組んでいる10 年計画の里山造成事業。
当日は、下枝落とし、枯損木除去、間伐などを行った。
社会貢献環境対策委員会の知念安光理事は「日遊協は10年間、この事業を続けてきた。規模的に大きいとはいえないが、大変な作業だった」と総括。
嵐山町の杉田哲男環境農政課長は「未来を担う子どもたちの身近な森づくりを目的に、10年という長きにわたり、この地をご活用いただき、誠にありがとうございました」と述べた。