業界団体 2018/03/30 00:00
同友会、「国に対して補助金の働きかけを」
同友会(東野昌一代表理事)は3月20日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で定例理事会を開催。
理事会では、本年度の復興支援事業について、宮城県南三陸町での復興支援市支援活動に加え、「南三陸特産品の景品提供」(昨年度実績は26社80店舗が参加、約380万円の売上)の内容を強化して実施することを報告。
また、新規則ぱちんこ遊技機について、2月1日申請分より型式名が、従来の「CR~」から「P~」に変更されたことなども伝えられた。
理事会後の記者会見では、3月9に閣議決定した、屋内での原則禁煙を定めた「健康増進法の一部を改正する法律案」への対応を問われ、「大規模店はすでに喫煙専用スペースなどが整えられているが、小規模店舗は既存の分煙設備を設置するにしても費用がかかる。なんとか国に補助金制度などで支援できないか、働きかけていく必要がある」と語った。