業界団体 2018/04/13 00:00
回胴遊商、大阪の森林保護活動が10年目
回胴遊商(大饗裕記理事長)は3月31日、大阪府豊能町の里山で、植樹ボランティア活動を実施。
大饗理事長と高谷厚之筆頭副理事長、山崎智成副理事長、および近畿支部を中心とする組合員とその家族ら、94人がクヌギの苗木300本を植えた。
同組合では2008年11月、環境保全活動の一環として、大阪府、ならびに同町と協定を結び、同町で植樹を実施。
翌年からは毎年、組合員とその家族らが下草刈りなどを続けてきた。
しかし、約9年が経ち、その必要がなくなったとして、同町内の別の場所での植樹を同府が要請。
今回の植樹は、その1回目となる。
大饗理事長、高谷筆頭副理事長、山崎副理事長、近畿支部の鈴木誉人支部長の4人による記念植樹に続き、参加者は5班に分かれて汗を流した。
2022年度まで、組合員らが定期的に下草刈りなどの作業を行うことになっている。