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平和、決算を減益減収と発表。今期は倍増の見通し。

株式会社平和は、2018年5月10日、決算を発表した。
売上高は前期比28.7%減の1327億円、経常利益は前期比63.2%減の131億円と減収減益となった。

遊技機事業においては、新規則に則った遊技機の市場評価が見通しにくいことからパチンコホールの遊技機需要が低調に推移しており、販売スケジュールを抜本的に見直すなど業界環境の変化に対応するための諸施策を実施したが、販売台数は前期を下回る結果となったとしている。

今期の遊技機事業については、「ヒット機種の開発に向けた発案の強化」及び「コスト削減・業務効率化の推進」に取り組み、パチンコ機13万5,000台、パチスロ機5万台と販売増加を見込んでいる。

これにより、ゴルフ事業と合わせて今期の経常利益263億円と前期比2倍になる見通しだ。

平成30年3月期の連結業績(平成29年4月1日~平成30年3月31日)

売上高  1327億6500万円
営業利益 139億3100万円
経常利益 131億500万円
親会社株主に帰属する当期純利益 67億9900万円

 

 

遊技機事業

売上高  1327億6500万円(前期比-52.3%)
営業利益 139億3100万円(前期比-75.8%)

 

販売台数

パチンコ 11万7,774台(前期比-7.4万台)
パチスロ  2万 852台(前期比-6.0万台)


IR情報|株式会社平和
http://www.heiwanet.co.jp/ir/ir_top.php

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