企業 2018/05/10 17:54
SANKYO、決算発表。経常利益と純利益が前期比3倍に
株式会社SANKYOは、2018年5月10日、決算を発表。
売上高は前期比5.9%増の862億円、経常利益は前期比195.03%増の113億円、純利益は前期比3.1倍の55億円となった。
平成30年3月期、パチンコの新機種投入が上半期5タイトルにとどまり第3四半期累計期間までは営業損失を余儀なくされたが、下半期は10タイトルを投入して盛り返すとともに、昨年8月に発売したパチンコ『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア』がロングランヒットとなったことが、売上、損益ともに回復基調が顕著となったとしている。
今期は、旧規則機の販売と並行して新規則機の型式申請を積極的に行い、市場投入を目指し、パチンコ販売台数は20万5000台、パチスロ販売台数は3万9000台を計画している。
これにより、今期の連結業績見通しは、売上高900億円、営業利益120億円、経常利益130億円、純利益90億円になる見通しだ。
平成30年3月期の連結業績(平成29年4月1日~平成30年3月31日)
売上高 862億2000万
営業利益 101億8100万円
経常利益 113億1900万円
親会社株主に帰属する当期純利益 55億5000万円
販売台数
パチンコ 17万1000台
パチスロ 2万9000台
コーポレートサイト | SANKYO
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