ジミー東原オールスターズがライブ

北海道の大手ホール企業・太陽グループの東原俊郎社長がメンバーを務めるバンド「ジミー東原オールスターズ」は5月21日、東京都千代田区のライブレストラン「コットンクラブ」で公演。
業界関係者を含めた約160人が来場した。

同バンドは、東原社長の弟であるジミー東原氏をリーダーに、「ブラスロック」（ロックにトランペットやサックスなどのホーンセッションを取り入れた音楽）を広めようと北海道を中心に活動。
当日は、オリジナル曲「TOKYO WALK」や「Vehicle」など、全19曲を演奏し、観客を魅了した。

トランペッターである東原社長は、ジャズの名曲「トーテムポール」や「ホワット・ア・ワンダフルワールド」でソロプレーを披露。
ジャズの本場アメリカ・ニューオリンズへの旅行譚などのトークで会場を盛り上げ、「約50年前、音楽はこうやるんだと教えてくれた恩人をはじめ、いろいろな方に支えられ、これまでトランペットを吹いてこれた」と感謝の意を示した。

なお、ライブ中、2017年11月にジミー東原氏が死去していたことが司会から伝えられた。

提供元:プレイグラフ