業界団体 2018/06/01 00:00
愛知県遊協、前倒し認定の早期完了を評価
愛知県遊協(西原英烈理事長)は5月23日、名古屋市の「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋」で第57回通常総会を開催。
西原理事長は「規則法規の改正にあたっては、全国に先駆けて緊急担当者説明会や緊急組合長連絡会議を開催し、全国でも稀な確実さで早期に前倒し認定の手続きを完了することができ、行政当局からも高く評価された」とあいさつした。
議案審議では、組合員数が18減の268人になったことを報告したほか、事業収入が2138万3000円で、前年度比5.8%増となった要因について、「ファン感謝デーを年2回実施したことにより、販売奨励金や販売促進手数料が増加したため」と説明。
台あたり月20円の賦課金徴収の件など、すべての議案を承認した。
総会終了後の福祉基金贈呈式では、県内の社会福祉団体など、17団体に総額1090万円を寄付。
また、来賓として出席した愛知県警生活安全部の渡邊彰部長が祝辞。
防犯カメラの寄贈や、子供たちが楽しみながら防犯を学習する講座「BO-KENあいち」への支援に謝意を表した。