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日遊協、仙台市で3000本の植樹

日遊協(庄司孝輝会長)は5月18・19日、仙台市の荒浜地区で「仙台共生の森」の植林活動を実施。

同協会の東北支部長を務める谷口久徳副会長、社会貢献・環境対策委員会担当の知念安光理事をはじめ、同委員会や東北支部、北海道支部、東京都・関東支部、九州支部のメンバーら、120人が参加した。

開会式であいさつした知念担当理事は、多くの参加があったことに感謝しつつ、「くれぐれもケガのないように、楽しく作業してほしい」と呼びかけた。

18日に現地入りした先遣隊が、現場に苗木を植えるための下準備を行い、19日に植林作業を実施。参加者は、早朝に降った雨の影響によるぬかるみに足を取られながらも4時間以上にわたって作業。クロマツ3000本を植えた。

同協会は、林野庁が進めている、東日本大震災の津波で被災した海岸防災林を再生させる事業「『みどりのきずな』再生プロジェクト」に参画し、2013年5月から植林活動をスタート。仙台市若林区荒浜地区にクロマツ770本、ヤマザクラ70本を植林したのを皮切りに、同県内の海岸地区で植林作業を続けており、植樹本数は、1万2000本超となった。

提供元:プレイグラフ

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